このエントリーをはてなブックマークに追加 編集 okada harue




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18日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)での白鴎大学教育学部の岡田晴恵教授の発言が、物議を醸している。  


この日、番組ではコロナ禍で売上げが大幅に下がり、大打撃を受けている飲食店の現状などを報じていたが、その中で岡田教授は、「第二波をどのように乗り切るかが私たちに提示されていない」と政府の対応を批判。


「私はサイエンスとして、感染者と非感染者を分けて、接触させない。で、非感染者で経済を回しましょう。そのことに注力することがこういう業界を救うし、生き残りじゃないのかな、と」と自身が一貫して提示し続けている、PCR検査の徹底による感染者と非感染者を分けるという対策を改めて主張した。


さらに岡田教授は、現在の外出自粛対応は100年前のスペイン風邪の対策を引き継いでいると言い、集団免疫を獲得しようとし致死率が上がったスウェーデンの現状も指摘しつつ、「それなのに、なぜ第二波の政策と言うのが国民の前に提示されないのか。多分、みなさんも心折れそうだと思いますけど、実は一番心が折れそうなのは私かもしれないと思ってます」と照れ笑いを浮かべていた。

 

しかし、岡田教授のこの発言について視聴者からは、「政府が自分の言うこと聞いてくれないから心折れそうなの…?」「専門家会議に参加している専門家が言ってるなら分かるけど、テレビで言ってただけじゃん」「自分にどれだけ影響力があると思ってるんだろう」といった批判的な声が上がっている。

 
「『モーニングショー』と言えば、コロナ禍の当初からPCR検査の徹底などを訴え、政府の方針を批判的に報じていましたが、蓋を開けてみると、日本は世界と比べて死者数を抑えることができたという結果に。


政府対応と真逆の対応を提唱してきた『モーニングショー』へ集まっていた疑問の声は、この結果を受けて大きな批判となってしまっています。そういった経緯もあり、今回の『心折れそう』発言には『無責任すぎる』『テレビの中から一方的にお願いして勝手に折れるって…』というドン引きの声が集まってしまったようです」(芸能ライター)  


新型コロナウイルス第一波は収束へ向かっているが、岡田教授の発言はまだまだ波紋を広げそうだ――。

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