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サザンオールスターズの桑田佳祐(64)が2日、TOKYO FMのレギュラー番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」(土曜午後11時)にリモート形式で生出演。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため自粛生活が続く状況を歌った「ステイ・ホーム・ブルース」を披露した。

 リモート出演は3週連続で「午後2時から作り始めた曲がありまして、今から朗読しますね。『ステイ・ホーム・ブルース』って言うんだけど。バカだねぇ、ホントに」と語りかけ、5番までの詞を読み上げた。

 その後、自宅で録音したばかりの音源をオンエア。ほぼギターの弾き語りに近い曲で「われわれは今日も大変な時代を生きている われわれは今日も不安な時代を生きている 治療薬もワクチンもないコロナ こんな時こそおうちにいましょう」と歌い上げた。

 2番では「医療現場はもうぎりぎり だから今だけもう外に出ないで」と訴えたり、3番では「休めと言われて生活の補償どうなるの 自粛しろと言われて仕事や従業員はどうなるの」などとさまざまな状況にある人たちの心情をブルースにのせた。最後は「いつか笑顔になろうぜ ステイ・ホーム」と締めくくった。

 また、桑田は自分が出演できない時に代行DJを頼んだことがあるフリーアナウンサーの住吉美紀(47)が新型コロナに感染して療養中であることにも触れ、「住吉さん、大丈夫ですか。もうちょっと頑張っていただいて、またお会いしたいと思います」とエールを送った。









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